30半ばで台湾留学

広告業界で働きまくって12年。日本を飛び出したい想いが抑えきれず、30代半ばでまさかの休職→台湾留学!

台湾はバスを乗りこなすともっと楽しくなる

台北市内はMRT(地下鉄)がとても発達していて、

どこへ行くにも駅から15分も歩けばたどり着けます。

 

けれど、それ以外の街では主な公共の移動手段はバス。

 

台北市内でもバスを乗りこなせるようになれば、

移動がもっと速く、もっとラクになる。

(暑い暑い台湾の夏は5分外を歩いただけで汗だくに。15分歩くと死にます)

 

というわけで。

他の記事の中でもバスの乗り方は説明していますが、

あたらめて台湾のバスの乗り方をまとめてみます。

 

ここでいう「バス」は街中を走る路線バスです。

台北から九份へ行くような

長中距離バスや高速バスとはまた違うので注意。

 

 

バスの乗り方

 

乗る

バス停で待っていて、乗りたい番号のバスが来たら

手を上げて運転手に乗ることを知らせます。

タクシーみたいです。

手を上げないと止まってくれません。

ドアは前方と中央の2カ所あり、どちらから乗っても大丈夫です。

 

 

支払い

運賃は台北は15元。

現金でも悠遊カードでも可能です。

現金は前扉側のボックスに。

悠遊カードは前扉と後扉どちらにも機械があります。

が、現金だとお釣りがでないので悠遊カードがおすすめ。

 

カードを使う場合、

以前は乗る時と降りる時どちらかでピッとすればよかったのですが、

7月1日から乗車時と降車時の2回、カードをかざす仕組みになりました。

よりわかりやすくなったのではと思います。

 

たまに悠遊カードのチャージもなく、

現金も大きいのしかないのにバス乗ってしまい、

運転手さんにどうしよう?と相談に行くことがあります。笑

たいがい「今回はいいよ、次回払って」と言ってくれますが。

 

 

降りる

降りるバス停が近づいてきたら、降車ボタンを押して知らせます。

次のバス停はバスの前方部分に表示されています。

たまに故障して音声アナウンスのみ(それすらないことも)だったりするので、

自分の降りる駅がいくつめなのかを覚えておくといいです。

 

 

アプリ

正直、Google MAP」が圧倒的に便利です!

目的地に行くためにはどこのバス停でどのバスに乗ればいいか、

何分後にバスが来るのかがリアルタイムでわかります。

またGoogle MAPは地図で見れるので、感覚的にわかるのがいいですね。

 

台北等公車」

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というアプリが便利と聞いたのでダウンロードしてみましたが、

台湾生活や路線バスに慣れない人にとっては非常にわかりにくいアプリでした。

慣れればバスだけじゃなく電車の時刻も見れるし

Youbikeのステーションも検索できるので

使いようによっては便利なアプリだと思います。

 

 

正直、バスの運転は荒いです。

バスが止まりきる前にドアを開けるのは日常茶飯事。

 

台湾の人たちは体幹がしっかりしているのでしょうか・・・。

あんなに荒いバスの運転にもよろけません。

なぜわたしはこんなにもふらふらするのか。

体幹鍛えてるはずなんですが・・・。

 

バスってなかなか最初は乗るのにハードルが高い乗り物だと思います。

国や地域によってもルールが違うけれど、

電車の駅とは違って丁寧な説明書きなんてどこにもないし、

あったとしてもじっくり読めるような環境じゃなかったり。

どこに連れていかれるかわからないし。笑

 

けれど一度乗ってしまえば台湾のバスは簡単だし便利。

もし降り過ごしたとしても、一駅間が近いので最悪歩いて戻れば大丈夫。

  

バスを乗りこなせば、きっと台湾の旅はもっと快適に!

 

運転荒いけど。

 

 

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