鍵が壊れた! 〜スペアキーの作り方〜
とある昼下がり。
学校からの帰り道を歩いていると、
「シェアハウスのエントランスの鍵が壊れて、
取り替えたので鍵が新しくなりました」
と、ルームメートからLINEが入りました。
入居当時は1人暮らしだったシェアハウスも、
ちょうど1ヶ月ほどたったころに入居者が増え、今では満室。
女ばかり4人暮らしです。
しかし、さらにメッセージが。
「鍵をひとつしかもらえなかったから、合鍵をつくらなきゃです」
おお〜、なるほど。
ところで、
台湾で合鍵ってどうやって作るの?
というわけで作ってきました、合鍵。
鍵の交換時に対応してくれたルームメートによると、
鍵を取り替えてくれた業者の店舗に行けば作れると言われたとのことでした。
もしくは、
Google MAPで「鑰匙(中国語で鍵という意味)」で検索すると、
合鍵をつくれるお店がたくさん出て来ます。
おそらくそのどれに行っても作ってくれるのではないかと思います。
今回は検索して出てきたいちばん近い店舗が
まさに鍵を変えてくれた業者だったので、言われた通りにそこに。
「連雲鎖匙刻印社」というお店です。
鍵と印鑑がつくれるみたいです。
場所はMRT東門駅6番出口から50メートル。
写真は別の日に撮ったんですが、なんだか賑わってますね。
店先に立っていたおじさんに声をかけ、
「我要做鑰匙。3個。」と伝えます。
話せなくても鍵渡して「3」と指で示せば大丈夫な雰囲気。
鍵を渡して2〜3分後、できました。
えっ早すぎない?!
お代はスペアキー3つ作って60元。
えっ安すぎない?!
早すぎの安すぎなので、
この鍵でちゃんと開くのか心配になりましたが、
(閉めるのはオートロックなので大丈夫)
家に帰って試してみたところ、普通に開きました。
当然か。いや、でも予想だにしないことが起こるのが台湾です。
というわけで、無事に合鍵もゲットです。
台湾でスペアキーをつくる必要のある方は
(まあそうそういないとは思いますが、)
Google MAPで「鑰匙」で検索してみてください。
早くて安く作れちゃいますよ。