30半ばで台湾留学

広告業界で働きまくって12年。日本を飛び出したい想いが抑えきれず、30代半ばでまさかの休職→台湾留学!

ついつい行っちゃう「金峰魯肉飯」

台北に来ると必ず行く場所があります。

それが「金峰魯肉飯」

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超有名店なのですが

今まで7回、旅行で来るたびになぜだか毎回行ってしまいます。

今回も例に漏れず、着いて早々に行ってきました。

 

接客は雑です。笑

でも親切です。

 

店内も綺麗というわけでもないんです。

だからか、ここでまず魯肉飯を食べると、

台湾に来たー!って気になるんです。

 

いつも並んでいます。

上の写真は日曜日の13時ごろに行きましたが、

さすが休日のお昼時。20人くらい並んでいました。

 

けれど1人客だと、順番をとばして先に席に通されたりします。

この日も1人で行ったので、待ち時間は結果5分くらい。

 

並んでいて「幾位?ジーウェイ)」とか「○位嗎?(○←数字ウェイマ)」とか

聞かれるので、何か聞いてきている風で「ウェイ」と聞こえたら

人数を指で示しましょう。 

 

おすすめメニュー

ここは何を食べてもおいしいですが、

看板メニューの魯肉飯は必食です。

 

ここの魯肉飯は八角の存在感はあまりなく、

隠し味?に干しエビもはいっていたりして、

日本人も欧米人も食べやすい味だと思います。

 

魯蛋(=煮卵。ここのは鴨の卵)もつけて、

黄身を魯肉飯にくずして混ぜて食べるのが

通な食べ方だそうです。台湾のおっちゃん曰く

この煮卵、初めて食べる方はちょっとビックリすると思います。

歯ごたえ・・・! 

プルプルの煮卵?なにそれ?的な。これがクセになる。

 

そして魯肉飯はもちろんおいしいですが、

(=スープ)が絶品!

シンプルで薄味ながら素材の味がしっかりでていて、

どのスープもおいしいです。

濃い味(といってもそこまで濃くないですけど)の魯肉飯を優しく中和してくれます。

 

激熱なので、食べるときは火傷に注意してください。

 

 

注文の流れ

店員さんに指示された席についたら、

それぞれの席においてある注文票に記入します。

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壁にメニュー(日本語もあり)があるので、参考にしながら選びましょう。

漢字でなんとなく想像できますね。

左上の桌號(=テーブルナンバー)には、席の近くの壁にある数字を書きます。

 

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今回わたしが注文したのは

魯肉飯小、苦瓜排骨湯(ゴーヤと骨つき肉のスープ)、魯蛋、

燙青菜(茹でた季節の青菜(空芯菜でした)にニンニクのタレをかけたもの)。

魯肉飯は小でご飯茶碗サイズ、大でどんぶりサイズくらいです。

金額は店員さんが記入するので、書かなくてOKです。

 

記入したらそばにいる店員さんに渡します。

 

すると、なんと30秒ほどで料理がでできます。

速さにビックリです。

究極のファストフード。

マックより全然速い。

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出揃いました。

 

ひと皿ずつは小さめなので、

女性ひとりでも普通に食べられると思います。

少しずついろいろ食べたい食べ歩き旅行者にも、もってこいです。

 

お会計は、食べ終わったら

先ほどの伝票を持って、入り口のところにあるレジで。

 

4品頼んで、お腹いっぱいになって135元(=500円しないくらい)

なんて幸せな国なんでしょう。

 

あー、台湾来たなあ!

 

 

 

金峰魯肉飯

100台北市中正區羅斯福路一段10號

  

  

 

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