30半ばで台湾留学

広告業界で働きまくって12年。日本を飛び出したい想いが抑えきれず、30代半ばでまさかの休職→台湾留学!

日本語名と中国語名 〜平仮名を中国語にすると?〜

突然ですが、わたしの本名は平仮名で「さやか」です。

 

中国語圏において、日本人は当然のように漢字での署名を求められます。

そんなとき、平仮名の扱いに戸惑います。

平仮名のお名前の方はどうしているんでしょう?

わたしは今までは適当に当て字を書くか、

漢字がないと言ってアルファベットで書いていました。

 

中国語を学んだことがある方はわかると思うのですが、

中国語は日本と同じ漢字でもまったく違う読み方をします。

例えば「山田太郎」は「シャンティエンタイラン」

なので日本人は、文字は同じでも全然違う音で呼ばれてしまいます。

 

では欧米人は?

たとえば「Mike」は「麦克」という表記で「マイク」に近い音になります。

当て字です。

 

今回、入学願書を記入するときに注目したのが名前の記入欄。

そこには「中国語名」と「パスポート名」の2つの欄が。

パスポート名はまあ、まんまでいいとして、

「中国語名」とわざわざ書いてあるということは・・・

 

自分で好きな名前にできるってことね!

 

と勝手に解釈しました。え。

 

というわけで、

もともとの名前「さやか」に近い発音の名前を、

日本で通っていた中国語教室の先生に考えてもらいました。

 

颯雅(拼音:Sa4 ya3)

 

これで「サヤ」と読みます。

「か」はいなくなりましたが、まあいいのです。

 

ここで大切なのが文字の意味。

音がよくても意味が悪いのはちょっと・・

けれどさすが先生、ちゃんと考えてくれました。

 

颯:男性っぽい。かっこいい感じ。

雅:女性っぽい。優雅な感じ。

 

意味も対比になっていて、しかも音も日本名に近い。

いい名前をつけてもらいました。

どことなくホストの匂いもしますけど。

 

あとはこれを実際に向こうで浸透させるだけです。

 

 

 

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